沖縄の年長者の大学は「かりゆし長寿大学」
9月7日(土)には、沖縄からはるばる国立療養所の先生に
お越しいただく予定になっておりますが、
事前に少しでも北海道から遠い沖縄を知り、
当日は身近に感じながらお話を聞かせていただきたいと思い、
沖縄の長寿大学のカリキュラムを少し見せていただきました。
日本列島、地元ならではの名称で年長者の学びを提供されておりますが、
沖縄では『かりゆし長寿大学』と言う名称で親しまれているようです。
ちなみに『かりゆし』の意味は、
『めでたい・縁起が良い』などの意味だそうで名前を伺うだけでも幸せになれる気分ですね。
沖縄では、学科は地域文化・健康福祉・生活環境と3つに構成され、
どれも沖縄ならではの魅力ある授業内容と、
参加する人等への予防やこれからの介護への知識も盛り込まれていました。
高齢者世帯・単身高齢者世帯が年々増加する中、
道内でも「お年寄りと子供の集い」が用意され、
子供との活動を通し、お年寄りから人生体験を子供に伝え、
子供はお年寄りに活気を与えるきっかけにすると明記されておりましたが、
沖縄でも保育園児との交流も予定されているようです。
近所の子供等も少なくなる中、
計画的に、
このようなふれあいの場を設定し
幼い子供等との交流から人としての元気をいただける時代となったのですね。
地域フォーラムのご案内(北見市パワー支援事業)
◆9月7日(土)9:30受付開始
◆北光地区住民センター
◆10:00〜13:00終了
◆参加費:無料
◆申し込み デイサービスエーデルワイス 櫻井まで
電話 0157-61-6680