若年認知症フォーラムから、勇気と希望という種が巻かれました
昨日は、互いの人々の心に勇気と希望という種が蒔かれました。
働き盛りで認知症という病気と闘わなければならなくなった現実を必死で乗り越えた今、
演奏の音色は、会場にいらしている健康だけれども心が弱っている人々や、病気と闘い今にも折れそうになっている当事者や家族の心にも灯火をあたえていただきました。
当事者の奥様達からは、感謝の言葉が述べられました。
「夫が認知症になったから、今日のような素敵な出会いがある。認知症になった夫へ感謝します」と・・・・
講師陣の先生方の温かい心と、会場にいらしていただいた約120名以上の心が一つになり、クリスマスキャロルのような今の環境の中で互いが喜び合える素敵な瞬間をいただきました。
地域へいらっしゃる弱者の人達へも、この喜びの種がどんどん蒔かれ芽を出しますように・・・