1本のメールから喜びをいただきました。
一昨日の認知症フォーラムへ参加した知人から「謙虚」なメールが届きました。
自分以外に相手を思いやれる心に気づき、これから、どのようにするのが一番良いのだろうという謙虚な姿が伝わりました。
若くして認知症という病気と闘いながらも、心は謙虚に生き生きと過ごされているご夫婦の姿から、参加した人々の心の悩みや葛藤を払拭させる力をいただいたようです。
謙虚になる
無になる
自分が抱いていた悩みの多くは自分がつくりだしたものであり、自分の心のチャンネルを変える事で解消できるものが多いのです。
「言うことを聞かない。仕事が出来ない。どうしたらよいのか」と
自分も悩むことが今までに山ほどありましたが、
「そうか、自分が相手にわかるように伝えていなかったのだな」と思うと、心は相手ではなく自分からの発信のまずさなのだと気がつきます。
気がついたときには、すぐ伝えます。
理解したことを、もう一度聞きます。
すると、怒りの感情ではなく、聞いてくれてありがとうという感謝の心に変化します。
感謝の心を育て維持するためにも、リーダー・トップとして日々確認をします。
確認は、相手ばかりではなく自分の伝え方の確認でもあります。
そのような気づきの心が、たくさんフォーラムでは生まれました。
喜べば喜び事が喜んで
喜び連れて喜びにくる
腹立てば腹立ちごとが腹立てて
腹立ち連れて 腹立ちにくる
悲しめば 悲しみごとが 悲しんで
悲しみ連れて 悲しみにくる
楽しめば 楽しみごとが 楽しんで
楽しみ連れて 楽しみにくる
ハヤカワプランニング 人財創造 北見塾 より