防災訓練終了

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留辺蘂自治区防災避難訓練

13時50分

デイサービス事業所地域に、地域住民に避難を呼びかける広報車が来ました。

 

 

 

納得していただいた利用者様4名が、

手づくりの頭巾を、このときとばかりかぶりデイの車で避難所へ急ぎます。

 

 

 

近くの川が使用困難となり回り道です。

要所には担当する地域住民担当者が張り付いています。

避難所にはすでに、多くの市民が駆けつけています。

 

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消防も警察も社会福祉協議会もみんなが参加です。

行政と自治会の人々も忙しく機敏に動いています。

 

 

 

 

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デイの利用者様には特別な場所が設けられていました。

本来は目隠しがある設定で横についたてのようなものがありましたが、

担当する保健師さんや『支援者』の方、

また、懐かしい人等から声をかけていただき笑顔であります。

 

 

みなさんに親切にしていただき、

デイのご利用者自らの働きが

災害時の良き対応のレール敷きに

一役買っていただく貴重な参加場面となりました。

 

 

 ★

 

 

会場では、

病人や負傷者を搬送する簡単ストレッチャー作成指導があり、

毛布と人の身長よりも長い物干しパイプのようなものを2本使い

そこに実際に地域包括の

体の大きめな青年が乗っても安全なところを見せていただく等、

管理者は積極的に指導を受けるチャンスもいただきです!

 

 

 

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帰りにも『支援者』が気持ちよく進んで車椅子を安全に押していただき、

共に血の通った温かな防災訓練となり、

 

 

秋の空と景色を眺めながらの

わずかの時間でしたが密度の高い時間となりました。

ご利用者の皆様、ご協力をいただいた皆様ありがとうございました。

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