結婚とは
結婚という
形態により知らなかった者同士が知り合い生活を共にするが
この結婚という結びつきにより
全く残された人生の質が大きく互いに違ってくる。
男性の脳と女性の脳はつくりが違うというが、
意見が違うのもあたりまえであり
それは感性であったり
思慮深さなのかもしれない。
釈尊の説法には
『見る』『考える」『知る」『愛する』『哲学する」に始まり、
最後に
『心身の安定』に落ち着いているという。
ということは、
夫婦互いが話し合い
これからの方向性を現実的にとらえ
共に一家の行くべき目標を共に一つにし、
なぜ、目の前の人と縁があったのだろう・・と考えることや
家族の本来の意味は・・等・・々
老いた身で最後の臨終のときにいただける幸せは
円満な家族に囲まれた姿からの
穏やかな看取りであるように
人生に起こる喧騒』を乗り越えてこそ安住の場が用意されているようだ。
昨日の来客からふと『結婚とは』と考える時間をいただいた。