朝の読書から

       

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朝の20分程の読書から、

今日は、曹洞宗法永平寺住職の小澤 道雄さんの生き方について学ぶという内容でした。

 

 

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戦争で両足を切断した小澤氏は、

幼い頃親戚の寺に養子に入っていた事もあったのか、

昭和31年、全てを捨てて義足を装着し托鉢行脚に入り

昭和37年曹洞宗僧侶となり43年には法永寺住職になりました。

 

 

 

 

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小澤氏は両足の切断時には、観音経も願いがかなわず見捨てられたのか・・と苦悩と闘いましたが、

 

 

自分の甘えだと悟ったときに、

心の底からある閃(ひらめ)きが湧いてきたとありました。

 

 

 

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小澤氏の艱難辛苦の人生から次へのステップとなった閃きからの

信条は、

 

 

一、微笑みを絶やさない

二、人の話を素直に聞こう

三、親切にしよう

四、絶対、怒らない

と掲げました。

・・・・・

 

 

 

 

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自分のことで小澤氏の紹介から綴らせていただくのは大変僭越ではありますが、

 

33歳の時の人生の節目。

子供のころからの祖母と通った寺からの経本に導かれた観音様。

 

 

「もう一度生まれ変わったと思う!二度目の誕生時の信条」は、

 

 

 

 

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一、人の為に役に立つ人になろう。

二、誰に何を言われても、世の為、人の為になるならば後悔はしない。

三、前に進むこと、感謝をすること。

 

 

 

と、掲げましたが不足していたのは、

修行が足りない自分は「絶対、怒らない」このことが朝の読書から判明です。

 

 

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さて、どのように今後の人生を刻み込んでいくのかが朝の読書から方向付けられました。

 

 

 

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文面に、ご紹介をいただいた小澤道仙住職、

生き方を学ばせていただいた今は亡き小澤 道雄住職に

間接的ではありますがご縁に感謝です。

 

 

 

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人生へのステップ アップのチャンスの時間をどのように獲得するのか、

まずは、・・・一歩、今日から静かにはじめていきます。

何年かかっても・・・

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