目指す、気高い介護者とは

 

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デイサービス現場からの報告一部抜粋

 

 

A様

本日はフロアーにて穏やかな雰囲気で過ごす事ができています。
入浴も入られ、その際ボディーチェックを行い問題なく、保清等もしっかり行えました。
フロアーにて「演歌」を皆様と一緒に聞き、

元気な頃から大好きな「北島三郎」が出る場面では、
「おい」とスタッフに指差しにて教えてくださり、歌に感動をされておりました。

 

 

 

 

B様
Faより「トイレに行くたびガスがあった」と送りがありました。
デイ内では、痛みの伴わない腹部のマッサージと歩行運動を実施、
トイレ誘導にて、排便を促す事ができました。
バイタル(血圧・脈)は問題ありません。

程よい疲れを感じて頂けたようで、眼をつぶる場面が有りました。
ソファーにて20分程横になり休まれるとしっかりと目を開けられ、

歩行介助時、
足に力が入っていました。

 

 

C様
本日は作業に集中する時間が長く積極的でした。
過度の疲れが残らない様、程好い場面で作業をストップし、
リラックスできる環境をご用意致しました。

 

 

 

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★気付きです★

 

 

若年のD様

食事の際、手が止まってしまうことがあります。

言葉での説明では混乱される事もあると思うので、
一緒に食事の動作を行いました。
一緒に行う事で、本日の食事も完食して頂けました。

 

報告者:デイサービス エーデルワイス下澗

 

 

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報告者は高校卒業から介護3年目になり、

認知症介護が理解できつつあります。

 

 

 

エーデルワイスの認知症介護は、

ご本人の今までの人生を基盤に尊厳をもち、
 ご本人も忘れているプラスの要因を生活に導き、
 支援からの変化をチームで分析し、
 
 

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・・・・

 

 

 また、これまでの人生において仕舞い込んだ苦しい心の荷物を降ろし終えているか、
 降ろし終えていないのであれば、ご本人の心の痛みを共有し、
 「一時でもやすらかな時間を支援させていただこう」と

 

 

 自ら湧き上がる
 受け入れ準備ができた介護者の目線や体から放出される癒しのエネルギーは、

 ご本人の奥深く仕舞い込んでいた傷ついた心を緩和する働きとなることを知り、

 

 

・・・
 

①既往歴と現病を知り、医療知識を自ら調べ学び、

投薬の内容を把握し副作用や、
 その人の安定値である健康状態からの、
 心身の変化を24時間シートデーターから調べ、
 早急な対応が必要時には根拠をもって医療と連携からの手当を行い、

 

 

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②日中の環境
(人・物・音・光・温度・湿度・風通し・空間・何もすることがない時間他)が影響を与えていないか把握し、

 

③健康状態に勘案した、ご本人が希望する食からの心地良い刺激を支援し、

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④最も重要な在宅介護者との信頼関係を構築する。

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「認知症介護ができる介護者は、すべての人の介護ができる気高い介護者である誇りをもつ」

 

このような気づきを報告してくれているスタッフ等です。