スタッフと人生を語る。  褒め殺しと同様の愚痴について。

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愚痴はどのような職場においても深くは考えずとも気軽にあるように思います。

当然、自分も愚痴を言っていた場面があります。

ふと、何気なく言っている自分に気づくこともあります。

 

 

 

 

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しかし、愚痴からは何も生まれず、

愚痴を聞かされた人も、愚痴からどんよりと心が重たくなり、

頻繁に愚痴を言う人から、人はおのずと遠のいていきます。

 

 

 

 

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本当の真の優しさとは、

そのような考えもあるけれど、

自分はこのようにも思うと言う、

聞き役の責任からの言葉を届ける事も大事なのかと

今の年齢で気づきます。

 

 

 

 

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聴いてくれる人も大事な人ですが、ただいつも聞き役にまわることは、

大げさに言えば相手を抹殺することにもつながるようにさえ思います。

 

 

 

 

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「褒め殺し」と言う言葉をがありますが、

ほめることで相手を有頂天にさせ、更なる成長を抑え、相手の人生をもダメにすることとなります。

 

 

愚痴の聞き役の方から、愚痴を課題にし相手に届ける事こそ、

真の友人や仲間だと考えます。

 

 

 

 

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無条件で愚痴を腹いっぱい聞かせていただくのは、

在宅介護者からの愚痴です。

 

 

 

 

 

大歓迎で聞かせていただき、

良き方向へ導く介護技術の支援をやんわりと届ける事ですね。

 

昨夜は知症ケアから初めてこのような時間を語る事が出来ました。

良き時間に深く感謝です。