利用者様の力を発揮させていただく
グループホームの短期入所の利用者様。
在宅で介護するご家族様には、
介護しているからこそ自分へのご褒美が必要ですと息抜きをとお勧めし、
ご本人は認知症の進行防止と
弱りつつある足腰の機能訓練目的が、
納得するご利用となりました。
「介護があるからどこへもいけない」と言う介護から、
精神的疲労と
肉体的疲労が蓄積し、
体調不良や
ひいては対応にも辛さが出てきます。
条件が整った時には
行動へと気持ちを切り替える事で、
リフレッシュ後は笑顔と、
「また頑張るかー次の目標は!」と
意欲が湧き上がり、
互いに縁のあった人と豊かに暮らすことができます。
ご本人はケアマネのプラン通り足腰の機能訓練や、
麻雀では黒子が計算をサポートです。
言葉も饒舌となり順調にショートが進行しています。
昔取った杵柄は
麻雀も
碁も将棋も
縫い物も
調理も、
気分が乗った時には
存分に力を発揮していただくと満足感が高まります。
その為には、事前のできること・できないことの把握が重要となります。
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2014年1月のエーデルワイス勉強会は、
新人も多くなり、気づきを促すひもときシートと
ケアプラン作成の根拠となるセンター方式を行います。
困難事例作成を管理者が主となりチームで事前に行っています。