働くことのチャンスと人生へのチャンスは価値が同じ
一職員としての働き、
組織の一員としての働き、
そして、
人としての働き、
懸命に働くのだが
どの視点に存在しどこを見て働いているのか
一方ばかりに視点が傾くと
バランスを失い
不協和音が生じ何度も何度も失敗を繰り返す。
しかし、
不協和音が生じたときほど
新しい自分を見出すチャンスであり
人は生きながら何度も生まれ変わる事ができ
自分から始まった人生の
最終に向けた積み重ねの一段を上っている。
これほど貴重なせっかくのチャンスを
「自分以外のせい」と決めつける事は
何が起こるか知らされずとも
勇気をもって独りで生まれてきた自分までをもだいなしにしてしまう。
心を切り替えるのは
誰でもない、自分しかできない働きであり、
相手を変わらそうとするよりは
自分が変わる方が早い。