認知症高齢者捜索から地域の輪が深まっている
昨日夕方、留辺蘂自治区にて認知症高齢者の行方不明捜索依頼がありました。
北見市留辺蘂自治区は自治会の基盤がしっかりと動いており、
昨年の防災訓練や
地域包括支援センターが主催する徘徊者模擬訓練からの
意識への足並みが揃い、
昨日のボランティア団体の捜索や放送からの呼びかけに
地域の人々も積極的に物置を見ていただいたり行方不明者探しに
自ら参加していただけました。
共に地域で生きていく為の支所も含めた働きは、
日頃の訓練に何気なく参加していた人々の意識も変えるほど大きな働きとなっていました。
また、行方不明になった関係者の方は、
民生委員の地域活動推進に働いている方でもあり
自らのネットワークも大きな働きとなり
一人の命をつなぎとめる事が出来ました。
「誰かのお役に立てば」と
良き縁に触れることは“良き助けや良き友人等”に恵まれてくるのでしょうね。
ありがたいことです。
地域の情けは、そこに住む人々の意識までをも変えていただけていました。