進行があると安定する時期もやってくる

年若く認知症を発症され、

多くの困難な時期を医師を含むネットワークや

些細なことも緻密にご家族と共に話し合い

これまでもチームで乗り越えてきましたが、

次第に落ち着きを取り戻す時期が近づきつつあります。

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発症から数年後には食事もできなくなり、

激しい症状（ＢＰＳＤ）の場面もありチームで常に連絡を取り合い、

その時期には大黒柱となり懸命に働く妻の代わりに、

病院へ栄養補助食品を急遽取りに行く場面があったりと、

発症から約１０年も経過した今、

現場では、ご本人から様々なことを教えていただき、

感謝と技術と誇りを提供していただけるご利用者さまです。

困難であればあるほど「教えに来ていただいているのだ」と現場は、あらゆる学びの場であります。

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現場より

本日は、全体のサービス提供時に〇〇様が皆さんの輪の中に入る事ができました。

普段は元気の良い声に、
過剰に反応してしまう事が多く個別の対応が必要ですが、

今日は体調面も優れていた為、
お誘いした所しっかりと馴染む事ができました。

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その後の精神面も安定しており
デイサービス内での社会参加ができ、とても良い時間でした。

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認知症対応型デイサービス　　エーデルワイス　　管理者櫻井