徘徊から自分を守ろう(認知症サポーター養成)と捜索模擬訓練
認知症になっても、
もともとの性格がベースとなり
外出から帰宅困難となっても、
店先や
コンビニに入り
「自宅へ戻れなくなった」と自ら助けを求める事ができる人もいる。
アルツハイマーは記憶を忘れる病気であるが
体で体得した
体験的手続はかなり遅くまで残ることが多い。
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人とのコミュニケーションが苦手な人は、
病気でなくても知らない家に訪ねて家を聞くことはできないだろう。
徘徊からの事故を防止するには、
少しでも元気な今から
「〇〇方面はどちらになりますか。来たばかりで分らないのです」と
コンビニを利用することや
友人宅で互いの”訪問尋ね訓練”を何度も何度も体得させることも大事であり、
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経験を積んだ介護職の研修の場面では、
知らない駅に降り立つと誰に道を尋ねるだろうと聞くと
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ゆったり歩いている人
笑顔の人
優しそうな人
駅で掃除をしている人等
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共通は、
元気な人と認知症の人と同じ気持ちであることが理解できる。
認知症からの徘徊事故をなくすには、
認知症の人の病気を知り、
気持ちを知り、
受け取りやすい地域住民である自分の心構えを忘れないことも
共に必要だ。
真実の母の日・父の日は
認知症の学びを先取りすることも親孝行の一環と考える。
~捜索模擬訓練のご案内~
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今月17日(土曜日)
9時開始
西地区公民館(旧児童相談所)
①(徘徊から自分を守ろう)認知症サポーター養成(9時から10時)
②警察などからのお話
③捜索模擬訓練(30分)
④グループで話し合い・発表
終了11時30分予定
都合の悪い方は、①徘徊から自分を守ろうだけの参加もOKですよ。
締め切りは本日まで
でんわ 0157-33-5671
担当:樋口まで
おきがるにどうぞ・・
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