若年認知症を乗り越え,安定を道連れに高齢期へと一歩前進。
Aさんは、誕生日を迎え
若年認知症を卒業され
高齢期の認知症へと移行されました。
家族様の在宅ケアの継続で
見事に高齢期まで乗り越えてきました。
認知症は特にお若くて発症すると
さまざまな心配事が本人へ襲います。
葛藤から
いたたまれない気持ちは誰にでもあるものです。
高齢期が近づくと共に安定期へお入りになり、
家族様も
何が一番好んで食べていただけるか
工夫をされ
デイサービスへも情報をいただけます。
直接たくさん教えていただけている当事者の先生は、
笑顔も戻り
誕生祝いを満喫されておりました。
(世界で一つの誕生日ケーキ)
《現場より》
本日はAさんの誕生会を開催しました。
誕生日を迎え、デイサービスでお祝いさせて頂きました。
以前より、奥さんと連携をとり最近の好物を確認し、
カレーライスが
最近のお気に入りと言う事で、盛り付けに配慮しながら
提供させて頂きました。
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また、おやつの時間にバースデーケーキ、歌、カードのプレゼントを
させて頂くため、座席誘導するとしっかりと、お誕生席に座り
皆様から「おめでと!」と声を掛けられると、顔をクシャクシャにしながら
Aさんらしい笑顔で応えておられました。
現場より
☆奥様にもかんぱーい!