自然に逆らわず生きる
自然の体のリズムに任せ、
眠たくなるとすぐ寝る場所を捜し
一度の無理からの回復は数日かかることを
長年の体験から勝ち取り
夜は早期に
すぐ眠りに入る体の仕組みを優先すると
・
当然のごとく早朝に雀の泣き声で目覚めさせていただき
起き上がると同時に見守っていただいている
神仏に手を合わせ
一目散に食卓テーブルへ向かい
あのこと
このこと
これからのことに手がける時間をいただき
一区切りついたところで
☆
早朝の空気と愛犬のまなざしに応え
新たな一日の始まりとなる。
これは何のことは無い
多くの日本の母親が行ってきたことだと思い出る場面となる。
☆
自分と言う自分に蓋をし、
日の出ぬうちに畑に出て一仕事を行い
家族の朝食の支度や
洗濯
掃除
年寄りの面倒と
親戚への気配りや
家族の心配事も頭に置きながら
深夜まで
編み物やつくろい物を行い
☆
「入学式には自分の大事な着物を洋服にしてくれた」と
70後半になった女性は
今でも母親と同じ同系の色を好み
深い人間愛が日本の忙しい母親は持ち備えていたことを思い出した。
・
まだまだ、未熟な自分である。