介護現場には『あ・と・か・ら』という間は無い。

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地域へ向かうことや

事業所の立場から離れた役員等を引き受けているが、
これは
その何倍も、
当事業所の足元引き締めを必要とする場面と直結となる。

本来の仕事は
自分から始まった人生に
相手の人生を引き受けさせていただくのだから、

外に出ていく何倍も真剣な眼差しと体力と話し合いが必要なのだと

開設当時の指導の葛藤を思い出す。

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なぜ、事業を始めたのか

スタッフは、なぜこの仕事に就いたのか

どの場においても

何度も何度も

どちらも

繰り返す己への問いかけが必要と考える。

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地域のボランティアさん等の勉強への執着はすごいものである。

「もっともっと学びたい。とても勉強になった」と向上心が強く、

介護現場もうかうかはしてはおられない状況だ。

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明日は、月に一度の勉強会である。

楽しく

ときに厳しく

真剣に

また、

笑いがあり

本気で!直接話し合い、

ぶつかりあうことで

相手の気持ちも理解し

現場の人等には直接介護の喜びと言う

心の報酬が待ち受けている場面もある。

☆☆☆

その心の報酬を受け取る手立てを共に探ることが

勉強会の一番の狙いである。

喪失感の多い高齢者も

介護現場の人々も達成感と満足感は共通の求めているものであるのだから。

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・・・・・

命に向かう仕事には

「あ と か ら」という間は無いと思うのが鉄則のようだ!