平成の「向こう三軒両隣の関係つくり」とは
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ボランティア組織を立ち上げようとする
肝腎要のポイントは
湧き上がる士気を冷静に封じ込め
「あら、そんな程度」と思われる腹八分目のスタートが
長期にわたり継続できる一歩となる。
熱い思いは、
やがては冷めるのが当然であり
忘れたころの学びの支援がカンフル剤となり
「誰かの為に」と参加していたきっかけが数年のうちに
肉親や友人等の辛さが我が身を襲い
「他人ごとではない」と
ボランティア育成からの資料を繰り返し読み込み
「自分ができる事は何だろう」と
無欲で一心に学びを得ようとする姿は
人間的成長を成し遂げる一歩となり
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組織の縛りに束縛されずに
組織の一員であることが誇りに思えるボランティア活動を広げる事が
平成の
「向こう三軒両隣の関係」つくりのように思えてくる。