学生時代のアルバイトは、ある意味「人つくり」にも効果があるのか
昨夜、帰宅時間が遅くなり込み合っている弁当屋さんで
弁当が出来上がるしばらくの間、
学生アルバイトさん風な若者の働きぶりから学習をさせていただいた。
来客の対応をしながら
厨房に注文を依頼、
電話を受けながらメモをとり残りのご飯が間に合うか厨房とやり取りを行い、
出来上がった弁当を袋に入れ
閉店間際でのご飯の不足に電話口で頭を下げ、
丁寧に何度も謝っている。ここで手抜きをしない。
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電話を置くと
すぐに出来上がった弁当を渡し、
口頭で伝えた計算間違えに気づき、
また、頭を下げ
気分よく客を帰している。
このような青年は、どのような仕事にでも間違いなく歓迎されるだろう。
同時に、随分昔の話であるが、
子供の担任だった先生が
「字が下手で子供が真似して困る」と父母から言われ、
「これから丁寧に書きます」と頭を下げていた場面が
ふと過ったが、
後に「なぜ顔色を変えないで父母に謝罪をできたのか」聞いたところ、
「自分は学生時代にスーパーのレジを担当していたんです」と伺った。
「なるほど」と納得した記憶と
昨日の青年のキビキビとした対応の中に
勉強とアルバイトの両立は、
大事だな・・と。
また、異業種の研修も効果あり・・・か」と、
考える時間に弁当の持ち帰る時間が短く感じた時間となった。
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今日は、きたほっと地域食堂です。
若者に負けないおばさん等が100万ドルの笑顔でお待ちいたしておりますよ。
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