幸せを育てる子供の本
「幸せを育てる教育まんが」と言う本があるが、
新聞にも子供新聞があるように
心を育てる本にも子供向けが自分には一番、手に取りやすい。
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この本は、宗派にかかわらず、
多くの仏教を掲げる寺にも子供用に置かれている本でもあり、
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人が人として生きていく上で、
心を求めていくと
お釈迦様であったりキリスト教の教えが存分に含まれているドイツのグリム兄弟の文中にも生き方として描かれ語り継がれている。
また、人間についての原理が説かれている哲学も、難解な心をサラリと納得させる力がある。
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そうか・・
どのような仕事も多くは人を相手にするのだなーと、
今更ながら思うが、
お釈迦様の子供向けの言葉の中に、
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すべては、心によってみちびかれる。
もし、けがれた心でかたり
けがれた心でおこなうならば、
苦しみがそのあとにしたがうであろう。
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車を引く人のあとにすぐ車が
したがうように、けがれた心のあとに
苦しみがしたがうであろう。
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もし、清い心でおこなうならば
楽しみがそのあとにしたがうであろう。
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かげが形のすぐあとについてくるように、
清い心のすぐあとに楽しみがついてくるであろう。
お釈迦さの教え より
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せっかくの人生、
一度しかない人生、
心を正し、
一日をふりかえると
多くの軌道修正が自分には必要なことは明白であり、
せめて、
忘れぬうちに軌道修正に費やす時間をみつけることが自分には必要だ。