同窓会
一日の積み重ねも、
十代の学生の頃には過ぎ行く“とき”もスローに感じ、
社会への期待が日増しに増し、
少しでも早く社会人になりたいと思っていた自分がいた。
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二十代から三十代初めには、
子育てで、どっぷり家に浸かり
本を読んだり、
近所の主婦等と家に集まりホームパーティをし、
更には手づくり神輿をつくり楽しく暮らしていたが、
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やがて生きる事の意味を問う場面と遭遇。
しかし、
そこには出会った優しい人々との巡りあわせから、
生きる勇気をいただき、
生まれ変わった自分が、そこから再びスタートした。
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エーデルワイス:秋の一日を楽しく活動へ
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昨日は、中学校の同窓会が18年ぶりに開催され、
多くは定年を迎えた友人等と、
生きている事、
病気を克服した仲間等には
肉親のように「よかった」と握手をし、
これから進む力を互に注ぎ合った時間となった。
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しかし、
場が盛り上がると同時に
亡くなった友人や先生の笑顔が次ぐ次ぎと浮かび
共に、
その場に居合わせているような錯覚は
亡き友等からの
「体を大切に!」というメッセージを頂いたようにも思えてきた。
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エーデルワイス:旬の味を!
(イカ飯:前夜からイカ確保に奔走)
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年齢が高まると共に
幼いころを知り得る友人の存在は、
大きな宝である。
☆☆
当時の中学はEクラスまであるマンモス校で
現在の事業所の後ろ盾となっている先生が
同級生と知ったのも昨日であり、
また、災害で活躍するヨータンとも地域での知恵をいただき、
次の連携を約束する貴重な時間もいただいた。
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(圧力なべで食べやすく)
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☆☆☆
同窓会実行委員の皆さんには、深ーく感謝であり、
北見地区でもエールの交換が今後、活発になりそうな気配である。
上中バンザーイ!!