宮沢賢治作品と藤城清二切り絵の世界には共通のものが・・
宮沢賢治の作品に、
「雪渡り」がありますが、
その光景を彷彿させる切り絵が、
生田原の「藤城清二」の切り絵から連想させるものがあります。
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また、壁一面に描かれた切り絵からは、
コロポックルや
アイヌの子供等が描かれ
自然の大切さを間接的に想起させる場面や
澄んだ小鳥のような声が聞こえてきそうで
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生田原ちゃちゃワールドには、
ゆったりした時間を持ち身を任せるままに入ると
異次元への世界への誘いとなり、
クリスマスにはぴったりの自分へのプレゼントになりそうです。
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自然を愛し、世間では認める事のない様々なものにも
価値を見出した宮沢賢治も
藤城清二の作品も、
どちらも心地良い刺激が強く伝わりました。
年を重ねても心をふんわり
やわらかに保つ事も自分への励ましとなり心が循環するようになりますね。