1月勉強会
2015年1月勉強会、
誰もが真剣に、
全員が話す場面をいただきました。
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訪問介護からは、
他人に自分の家に入られる辛さを思うと、
少しでも、安心して良き時間となるように
心で働かせていただきたいとSスタッフ。
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資格を勝ちとった人等には、
同じチームや同僚から
「勉強している姿を見せずに頑張っていたのですね。
偉いです」と少し、お姉さんのスタッフからエールが送られ、
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何時も誰かを笑わすことが得意なTさんからは、
「苦節5年、
風呂の中で勉強しました(大笑)」との言葉から
現場で指揮を執りながらも
資格を得る日々の努力の姿が過った場面となりました。
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また、学びでは
外部評価の入社間もないスタッフ等による自己評価について管理者から、
疾患からアセスメン表にどのような気づきが入るのか、
家族支援とは、どのようなことなのだろう?
理念の内的世界を知ることとは・・・?
日頃の自分からのふりかえりと今後の目標等、
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♥現場の実践から♥
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看取りの場であっても
認知症が進行し混乱した場面であっても、
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本人の思いを聴かせていただくと、
いままでは、冷たいものを拒否されていた方でも、
「何か飲みたいものは無いですかー」との問いに
「冷たい水がのみたいねー」と氷を入れてお持ちすると
「あーおいしいー!!ありがとさん」と
ぐいぐい飲んでいただいたことで、
介護者の一方的な介護にならないような配慮や
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記憶が薄れていく人から、
「そうか、私は忘れる病気になったんだね。
これからどうしたらいいと思う」と尋ねられ
真剣に逃げずに共に考え、
一言、一言に「どうか〇〇さんに心静かな時間が来ますように・・」と
念じながら、
親しい友人の相談に乗るように対応させていただくと、
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「ありがとう!話を聴いてもらってよかったわー。これからもよろしくお願いします」と、
何度も往来していた〇さんが落ち着きを取り戻し、
笑顔で気の合う方と手をつなぎ
椅子に座り映像を見ながら懐かしい歌を唄われていた場面を紹介させていただきました。
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訪問介護のSさんからの言葉には、
相手を尊ぶものが込められており、
「精神性が高い支援とは、このようなことなのですね」と
わかりやすく皆さんと会話する場面となりましたが、
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同時に24日のクリスマスに、
シンフォニーで話していただいた
Kさんの「誰が鐘を鳴らしたか」というお話が浮かんできました。
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昨夜は、深い尊い貴重な時間をいただけました。
ありがとうございました。