介護現場に必要なのは医療の知識です。
ご利用者の健康の変化時には
迷わず、
躊躇せず
早め
早めの対応です。
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デイサービスでも、
グループホームでも、
高齢者住宅でも、
訪問介護時でも、
ご利用者のいつもと違う体調時には、
早め
早めの医療との連携です。
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早めの連携から
大事に至らず
早期に健康を取り戻す事が出来ます。
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また、自己体力以上に行動を希望される場合には、
既往歴や
現病を勘案し、
その場面のバイタル測定(血圧・脈・熱)等から
行動をコントロールをさせていただくことも必要です。
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介護現場では、
「希望されているご利用者の言葉に否定をする事は・・?」と
考える人びとも多くおりますが、
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ご利用者にとっての尊厳を維持する為にも、
ときには
なぜ行動中止が必要なのか
心こめた反対の言葉を届ける勇気が必要であり、
健康回復時に共に喜んで行動に送り出す事こそ、
真の尊厳に近づくものと考えます。