北網圏北見文化センター歴史探索
明治維新後に、生きる糧を失った士族の窮乏救済と、
未開地の開墾や
北方警備にあたる使命を与え
誇りを持たせ、
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軍務の余暇には、家族と共に給与地の開拓に従事し、
有事の際には戦争に加わることが義務付けられていました。
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〇1897年
屯田兵第四大隊陸軍歩兵中佐
小泉正保氏就任
郡区制を廃止し、支庁制を採用。
〇1899年
屯田兵村に公有財産取扱い委員会設置。
オンネナイ原野(現留辺蘂)の区画整理が開始。
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留辺蘂事業所である、
オンネナイ原野デイサービスは、
開拓精神を忘れず、
住み慣れた地域で最後まで自分らしく生きていく人々を支援させていただく為、
ここから名前をいただきました。
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現在の北見市は
北光開拓移民団や
北の守りと開拓の為の屯田兵の、
厳寒期には30℃を超す凍土の中で越冬した
先人等の努力の上に今日の発展を成し遂げてきました。
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この先人達の精神力と実行力を思うと
この地に住む者として
まだまだ、襟を正さなければならないことが数多くあるように思えてきます。
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道産子は、
北海道開拓の
この人々の恩恵の上に生かさせていただいていることを
忘れてはならない事ですね。
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昨日は、ご利用者と共に
我が町の歴史と向き合う貴重な時間をいただきました。
感謝!!
(♪どんぐりに、みなさんつい歌を♪)
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北網圏文化センター開館30周年記念 博物企画展
屯田兵肖像画と開拓資料展
・平成27年3月7日~3月22日(日)まで開催中です。
・無料です。
・車いすの方はエレベーターがあります。
・詳しい資料もいただけます。