25%以上の高齢化率とオリンピック
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お誕生のお祝い
97才・82才のご利用者様のお誕生会です。
80代は、介護現場ではまだまだお若い方であり、
日本は、まさに長寿国であります。
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1964年の東京オリンピックでは、
日本の躍動を動機づけしたオリンピックとなりましたが、
高齢化率は6.2%でありました。
そして今の日本、高齢化率25.1%(H26高齢社会白書)です。
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超高齢社会の先端をゆく日本であります。
『高齢者等が住み良い社会は日本』と位置づける社会、
福祉も医療も世界へ先駆ける日本となる位置づけ、
もちろん日本が躍動するにはビジネスも“あり”ですね。
介護者が不足する昨今、
高齢者が高齢者を介護する場も多くロボットの手も現場では必要です。
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しかし、介護現場は介護される人も、
働く人も経済に左右されない安定した基盤が必要で、
2000年の介護保険導入から介護保険は制度の変更ごとに
窓口のケアマネは現場の高齢者等との板挟みとなり疲労してきた事実もあります。
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偶然にも現在の東京知事は介護体験者でもあります。
2020年のオリンピックでは、
何を位置づけていくのでしょう。
せっかくの機会です。
これを活かさなければもったいない話です。
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国民にわかりやすい目標設定で
これからの若者が頑張れる社会のきっかけとなり
『安心・安全な福祉国』の手本として進める事が出来るのではなかと
昨日の学びから、
介護現場の若者の意見や
地域づくりの大切さを考える時間となりました。