介護の責任
早起きは三文の徳とあるが、
ありがたいことに年齢的にだんだん早起きになる特徴を活かし、
シンフォニー高齢者住宅、
認知症グループホームと
早朝から一回りさせていただくと、
シンフォニーでは、夜間2交代の職員から夜間の睡眠状況の把握、
課題がある場面ではカンファレンスから
環境の整備、
医療との連携等、
生活相談員の関係者への調整が始まる。
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朝食の彩り味等、
メニュー表では知る事が出来ないバランスを現場で取得していただき
記録に残していただく。
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グループホームでは、
日誌点検から
管理者が指示を出した後の点検をさせていただき
人を預からせていただくという
責任と向き合い、
朝のカンファレンスからスタッフと個別の会話に入る事が出来る。
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昨夜の、ある会議後の談笑では、
他の事業所責任者から
「いやー言葉ですよね。相手にどのように伝えるかが全てですよね」の
重みのある一言で、
その責任者が多くの現場体験から積み上げたものを感じさせていただき
成長の喜びも含め感動する場面をいただいた。
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資格は、経験豊富で猛勉強で取得する人もいるが、
運が良いだけで資格を取得した人もいる。
しかし、そこには、試験にはないプラスの要素が肝腎要であることは
言うまでもない。
仲間の成長ほど嬉しいものはないことを教えていただいたことにも感謝が湧き上がる。