8月勉強会と看取りを終わらせていただいた一日から・・
エーデルワイス自主参加 勉強会
昨夜は、約30名のスタッフが出席していただきました。
今月は、グループホームの看取り、
昨日のシンフォニー高齢者住宅での看取りと続きました。
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体調低下から大型病院検査結果後、
主治医へと連携され
家族様との話し合いのもと、
「自宅では何にもできないから・・」と
ケアマネ主導となり、褥瘡予防のマットの搬入も終了し
事務所の生活相談員が手足となり
訪問看護や、
遠方の家族様の面会から『心』をたくさん山ほどいただき、
その心に反応するように言葉も交わし、
お盆が終わった昨日、
相談室横のお部屋で「水」と希望され、
お飲みいただいた後は、
ゆっくりと眠るように大往生となりました。
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それぞれのスタッフ等が看取りから、ふりかえりの時間をいただき
『今度はこのようにしたい』と言う意見も出る等、
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生きる事の延長に最期があり、
今生きている人の変化をいち早く見つけ受診へと連携したKスタッフも
幾度も体験している看取りから
人生観がどっしりと根付いてきているように思えます。
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緊急時の対応、
何が優先なのか、
だれでも救急車対応ができ乗り込み、その人の代弁者として
しっかりと伝える方法や、
災害時の対応からも含め
日頃のケアの在り方を全員が語る時間となりましたが、
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喜び報告では、
Mスタッフの
20歳の誕生日では、
80歳になるおばあちゃんが「この子の誕生日を祝う事が出来た」と
ご先祖様に報告をしていたことや、
施設に入ってるおじいちゃんも、
職員さんに頼んでプレゼントを用意していると、
日頃のあたたかいケアの根底を垣間見ることができました。
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深い一日、
素敵な一日に感謝であり、
良き人々に囲まれありがたいことです。