学び
(豆を育て餡になりました)
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人は、どのようなときでも成長するのだと思える場面が多々あります。
命をかけ、
私利私欲を捨て
夢中で努力をされている人を支えようと集まった人々も、
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偶然の仕事から、その人と共に“とき”を同じくする場面だった人も、
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日頃は、考えの違う対立する同士の関係であった人も、
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湧き出た旬な感情は、
学ぶチャンスであり
自分と言う自分を成長させる瞬間と考えます。
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目標の無かった自分であっても、
話を聴くことで
それまで考えもつかなかった個別の感情が湧き上がり、
その感情は良くても悪くても、
そこから自らが導き出した目標が生まれます。
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その目標は右往左往しながらも
次第に厚みを増し
目標を貫こうとする感情の積み重ねが
『今を生きている』という実感となり、
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誰しも限りある命であっても
その瞬間の“とき”を自由に
心を遊ばせ
心で感じる繰り返しから
最期には有意義な人生だったと思うことができる近道となるのでしょう。
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::::お中日御膳より ::::::