早め早めの受診だぞ！

Ｓ 様、デイサービス利用中の変化把握から緊急受診となり、

早期の受診から早期治療が開始され、

昨日は、短期間の入院から初のデイサービス利用となりました。

活動と休息の交互から食事も全量摂取され

再度の休息後には「皆と話したいから起きるかな」と、

意欲的な言葉もいただきました。

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“いつもと違う”と気づくのは、

バイタルからの数値ばかりではなく

介護からの”いつもと違う”という気づきは少しの傾きであったり

顔色の変化や発語の少なさであったり、

データーには上がらない微妙な変化に気づくことで

脳梗塞発症前の前ぶれの段階での受診から、

専門医の処置で大事に至らないケースもあります。

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（デイサービスⅢ号館）

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早期受診から異常がなければ

「なんでもなくてよかったです！」と言える現場の環境つくりも

介護現場は躊躇せず、その人をいち早く守ることができますね。

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今は亡き元、北見市医師会　会長であり、

当時勤務していました法人理事長の

「早め、早めの受診だぞ」と言う最後の言葉が耳に焼きついています。