市内の介護経営の多くも死活問題に局面している

「サービスがあっても、

なんか違うんです!」と外部から留守中に訴えが届いた。

50代、60代と70代と

介護サービスを受ける側にとっては、

若ければ若いほど喪失感も深く

多くの疑問に葛藤がある。

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自らが障がい者となり、藁にもすがる思いであらゆる本を読み込み、

「自分には足元にも及ばない」と思わせた

その人が猛勉強の上に体験もふくめ気づいたものは、

資格でもなく

制度だけでもなく

求めていたものはそこに不足していた「こころ」だったと言う。

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また、自分は最近

あらゆる介護現場へ訪問する機会をいただき

何よりも

その関係の幹部等が困窮している訴えは

介護保険の報酬低下から

現場は、死活問題となっていることを切々と、どの施設からも多く会話に出てきた。

小規模施設も

大型施設も、この冬をどう乗り切るのかが大きな課題である。

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介護の為に職をやめないようにすることも、

介護現場の職員が介護離れにならないようにすることも

介護を受けている人に「こころ」が届くようにすることも

偏りなく

全てのバランスを整えていくには

土台である根っこの“介護経営の安定”が一番大事な要素のように思えてくる。

・・・

いろいろ考えさせられる貴重な期間をいただき、

消費税の使い方に期待を寄せたいと願うばかりである。