残りの人生へのご指導をいただきました。
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びえいの丘に
小学校跡を利用した素敵な図書館がありました。
何も知らずに、
旭川までの用事の前に少し早目に出かけ行かせていただきました。
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訪れた玄関に「なんで小学校のスリッパがあるのだろう」と
疑問に思いましたが、
そこには、
優しいタッチの絵から、
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両手を失い、
迷いや
苦しみを克服した
それまでの自分との葛藤や
両親を含めまわりの人々への感謝、
生きていることへの感謝、
両手への感謝、
失って初めて見えた心のままの詩と絵が
いっぱい
いっぱい
あふれんばかりに
これでもかと訴える詩と絵が、
1枚の絵からずっしりと語ってくるのです。
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・・・・・・
人生はドラマであり、
ドラマには、様々なシーンが用意されている。
主人公は自分であり、
幕引きの日までどう演じるのか・・
・
辛い日々も
悲しい出来事も
そのまま演じる大根役者ではなく
まわりの観客が笑顔で生きる勇気を持っていただけるような
主人公を演じる事が必要だと・・・
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榎本 孝明さん、
大野勝彦さん、
横山 大二郎さんの
西美の杜美術館でした。
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☆☆☆
偶然に行かせていただき感謝です。
釘づけになるほど
たくさんの感動とドラマの主人公としての指導をいただきました。
ありがとうございました。