地域へ社会資源をわかりやすく伝えること
今、
地域へ参画する企業も
超高齢社会や
人口減の現実から
今までの企業の形態が「えっ!そこで頼めるの」と驚くほど変わってきている。
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企業組織が地域への取り組みを始め、
認知症サポーター養成を組織で受講することや
薬剤師さんが同じく医療を現場とする訪問看護をスタートさせ、
在宅での終末期を
医師を主とする薬剤師・ケアマネージャー・訪問看護・訪問介護等と連携し
疼痛の緩和や
容態の変化に対応し
住み慣れた家で最期を迎えるケースもある。
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このような情報をわかりやすく地域へ発信することや
地域の企業が自ら情報を把握し
それぞれの企業が地域でできることは何なのだろうと
地域現場から考えることも
地域貢献の一つであり、
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『人どころではない。今の自分や家族が大変なんだ』という
緊迫した人々も地域には多く、
企業も互いが枠を乗り越え
地域の人々の心の隙間を埋める働きが必要な時代となっている現実がある。
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過疎になるほど社会資源が年々削減する地域もあるが
情報共有を強化し
地域に残された資源があることを
わかりやすく知らせることも大事なことだと思えてくる。