食欲を満たそうとする現場と温暖化
食欲は、
意欲につながり、
シンフォニーでは、
利用者様の中には魚を毎日でも食べたいと希望されている方もおります。
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子供の頃には木箱に入れられた魚が
台所にあり、
いろいろな顔の違う魚を珍しく手にとり
朝から
塩ほっけの三平汁を料理好きの父親が
職人さんや家族に食べさせる為、早朝から作ってくれてました。
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当時の豊富に出回っていた昔を思い出すと
今は、オホーツク独自の魚を手に入れるのも難しい日々です。
海水温度の環境も変わり
魚の顔も変わってきているのでしょう。
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買い物班は
強く迫る食材注文から足を使い駆使していますが、
食事の単価を上げると・・・
『あの人も・この人も困るな~』と、お顔が過ります。
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現状況は、メニューの中に、
何とか魚を週に3回入れさせていただいております。
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オホーツクの魚が壊滅する前に
温暖化を防ぐことが急務なのかと、
ご利用者の顔とオホーツク海が重なりました。