チームワーク
新人16歳は順調に訓練を受けています。
お客様にお茶を差し出す場面の日常的なことから、
今は、笑いの体操も少しずつ慣れ、
利用者様の邪魔にならない相槌と距離を保つ大事さ、
照れくささから笑いながら行った朗読に、「まじめにやりなさい」と一喝されても、
素直に「はい」と返事を行い、
気持ちよく皆さんにめげることなく朗読を展開しました。
何も教えることのない朗読から、心をこめ情景が思い起こすことができるようにと念じる朗読を側で聞いてもらうと、
その日の交換ノートには、「感動しました」と、朗読から利用者様が涙をする場面に驚いたようです。
ぶしつけで行った完成度の低い朗読でしたが「心を入れる」大切さを感じていただきました。
昨日は、副リーダーがニコニコと笑顔で「施設長、○○が聞いていただきたいことがあると言っております」と伝えにきました。
16歳は「これからエーデルワイスの理念を言います」と驚きの場面を提供してくれました。
一字一句間違えることなく見事に唱えることができました。
あまりの感動の場面に思わず16歳を抱きしめてしまいました。
課題を提供し場面を設定しても、そのことは告げずに16歳に発表の舞台を提供した副リーダーの陰の力は見事なものでした。
感謝と感激と感動の場面をいただきました。
身内の話で恐縮ですが副リーダーを育てているリーダー・ホーム長・所長・エーデルワイス全体のチームワークに感謝です。
また今日は、ありとあらゆる神仏にお願いをした受験関係者が一名おります。
どうか、落ち着いて力を発揮できますように・・・