通所最後の日の時間から想う事
デイサービスに
週に5日ほど通っていただいていた
Kさんがグループホーム入居が決まり
通所最後の日を迎えました。
・
・
心配されていたお体も安定し
ご本人からの要望で
赤飯が食べたいと希望が有り、
お体に無理なく食べられるように
やわらかめのお赤飯を召し上がっていただきました。
・
・
「いやー!赤飯嬉しいね!」
『美味しいよ!」と
召し上がっていただけました。
デイサービス 五号館小川管理者より
・
☆
不安をみせずに
最後に
希望を伝えていただけたこと、
覚悟を決めたその人の
その思いをしっかり吸い上げ
新たな人生の船出に精いっぱいの事を
笑顔で
届けていただけたことは、
・
自分が本当にやりたい仕事を見つけ
このときの為に
多くの鍛錬を身をもって体験し
磨かれたピカピカの心で
すんなり受け止めていただけた素直な心に
開設させていただいた者としての喜びを味あわさせていただきました。
・
◆
これから福祉という仕事を選択される人等には、
◆
数多い仕事の中から
この仕事を選択するには、
その仕事の真の意味を知り
自分の生き方にプラスとなる仕事であるのか、
・
その見極めがしっかりと刻み込むことができたら
これほど
互いに
過ぎ行く時間が
心地良く
愛おしくなる仕事はないでしょう。
・
・
また、
真の教育とは
教育者にならずとも
いかような場面でも
人生の先輩としての教育が出来るものなのです。
自分が向いたい仕事の本質を知らなければ
大成功を収めたとしても
仕事からの喜びを知ることはできないものと自分は思います。