個々の手を合わせる意味と盆の14日の行事食
(14日、盆 楽しみお膳)
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誕生から
肉親のお別れまで
人の多くは手を合わせるセレモニーが生活の中に
息づいてきました。
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(毎日、今は声をかけさせていただくと
自室でのお仏壇へ供えを)
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(お参りの作法も美しいです)
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11日、お盆前
皆さんの
それぞれの宗派を問わず
先祖代々のお題目を観音様の前で
一足早いお盆供養と、
気持ちをお届けしていただきました。
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観音さまは、ご縁があり
新築時にプレゼントされた仏像です。
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他の利用者様も
事あるごとに、
手を合わせる場所となっていましたが
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中には、
自分は立正大学の出だから仏教でしたと
思い出され
家族の皆さんも知らなかったお宝を得る事ができました。
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その後、
自室と居間と観音様と、
今までに増して
心の拠り所が増したようです。
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デイサービスでも
グループホームでも、
高齢者住宅でも、
全員がOKとはいきませんが、
せめてお食事だけでも満たされたものをと
行事時だからこそ思います。