火災防止の点検をしよう!
本当に残念なことに札幌グループホームにおいて7名の火災事故が発生いたしました。
介護保険開設時の10年前には、歩くことができトイレにも行ける人がほとんどでした。
しかし、グループホームにも看取りという場所が設けられ、
10年という歳月は、本来のグループホームから方向性が変わりました。
重度化・高齢化したホームにおいてリスクは高くなる一方です。
リスクを回避するための策と、火災を防止する整備、
スプリンクラーだけに頼らない、
認知症の人、特有の差込み口壊しの点検と、たこあし配線の確認、
ソケットや配電の老朽化と夜間使用しないソケットの切り替え、ほこりの点検、
電熱器の老朽化、非難通路の確保の点検、
スタッフ・面会者・来客のたばこの不始末の徹底と禁煙の徹底!
利用者様のタバコを位置づけるのであれば、喫煙と火災管理のプランへの記載等、
細かな作業が必要です。
何よりも地域の方と仲良くなることが大事であり、その為には地域への貢献が大事なことです。
お亡くなりになりました7名の皆様のご冥福をお祈りいたします。