100年後の子孫にも
残暑厳しいですが、
利用者様に平穏な暮らしを支援できる事に
改めて感謝です。
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デイサービス華蓮では
ピアソン記念館へ午後から脳活性で外出支援です。
大正時代、廃娼運動や
慈善事業に取り組まれたピアソン夫妻が住んでいた
家が残っております。
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北海道遺産シリーズによりますと
アメリカ人宣教師ピアソン夫妻の私邸として1913年に
建てられました。
『日本の農村や農民を救う力になりたい』と願い
開拓伝道をめざし
北海道へやってきました。
徒歩や馬の背に揺られながら
帰国までの間、選んでいただいたのは
北見の地でありました。
開拓者たちに忍耐と勇気と希望を与え続け、
北見の精神文化の源となっていますね。
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北見に在籍している利用者さんでも、
『知らなかった』と、
驚かれていましたが、
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今後、30年後、50年後、100年後の日本を思うと、
台風等の災害から子孫等が日本全国の地を
建て直すには
人の不足
資金の不足等、
考えると
今以上に困難と思えてきます。
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頑丈で決壊しない安全な堤防、
流流と水かさが増しても安全に流れる川
緑茂る山
頑丈でどのような台風にも負けない橋、
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国を動かす人々の働き、
優先順位のつけかた、
国民の考えなど
政党も宗教も度外視し、
一丸となり向う勇気が
100年後の子孫から求められているように、
人々を犠牲にした台風から
一市民としても、
考えられることだと思います。