変化

日々の生活の中で

変化をつけ喜んでいただこうと、

どの場所でも支援させていただく立場の人々は思うことでありますが、

それは、

一番喜びが伝わるのは

食であり、

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(じゃがいもほり)

それは豪華でなくても

日常の暮らしの中で時期的に食していたものが多く、

その一つは

南蛮と

しその葉を味噌で合えたものであります。

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味噌や、ごま油、砂糖を多めに使用しますが

その味噌たれを

肉に巻き込み

焼きあげたメニューは

肉も柔らかく

絶品だったとおっしゃっていただけました。

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サービス付高齢者住宅は

入院から

胃ろうになっても

住宅型は

あくまでも在宅と同様であり、

自宅で受けれるサービスは全て受けいれることができるのです。

*

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食は希望であり

あきらめることなく

専門療法士による口からの嚥下訓練と

胃ろうへの栄養の併用で

再び

奥様と二人で今まで同様暮らすことができることに

ご家族様も大変喜んでおられました。

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★★

秋の一日、

音楽を愛する人々が

ボランティアさんのアコーデオンの伴奏で

口ずさむ場面となりました。

老いる事を受け入れると

老いは心豊かに

恐れるものは無く

自然体で暮らすことができますね。

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ヘルマンヘッセの

『人は成熟するにつれて若くなる』という

著書の中には、

年をとることは

生涯のひとつの段階であり

全ての段階と同じように老人の存在に意義をもつもので、

老いる事を恐れる人は、

その人生段階の品位ある代表者ではないとも。

*

身体の苦痛や変化を受け入れ

しかし、

ただ、

そのことにばかり気にすることではなく

年をとることからの

慰めと喜びがあり

そこには、

年を重ねた者しか理解できない美しい老人の庭があり、

最も貴重な

忍耐と言う花が咲いているとありました。

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過去に出会った人々との思いでが

生き続き、

緑豊かな山々や

小川のせせらぎも聞こえてくるように

過去を見ることができる自分等であり、

*

それは、

今を生きる為に必要な

昔の話をすることから

湧き上がる叙情的な感情からの栄養をいただき

快となる想い出は、

そのときには味わえなかった感情が、

再び人生を楽しむ場面となることや、

*

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老いは

子供も若者も

全てが通る道であり

過去には、

老いた人の気持ちを知りえなかった自分のように、

*

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新幹線のような速さで達した

その瞬間になって初めて

『あっ、その言葉、ばあちゃんが言っていたことば!』と、

やっとその意味を知ることが出来るのでしょう。

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