地域の手つなぐ近道は、認知症の人への支え愛がきっかけと。

昨夕は、認知症疾患医療連携協議会

第10回担当者会議へ参加させていただきました。

各、委員さんらは地域で、病院で、施設で

行政の立場でそれぞれが前進モードで頑張っておられ

ました。

西部包括では、夜の認知症サポーター養成には

驚くほどの人が集まったそうです!

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会議進行中にSOSネットワーク依頼への電話が

北見警察署より市の担当者に着信です。


いつでも

どこでも

電話を受けるのですから頭が下がります。

後に発見メールが届き安堵いたしましたが、

これからの北国における行方不明時には、

認知症と診断されていない人や

車による行方不明などから帰宅困難となった場合、

命への危険が強く高まります。

☆☆☆

北見では、登録をするとSOSネットワーク行方不明からの

捜索案内情報が届きます。

ケアマネさんは、

認知症と診断されていない人でも、

自分の担当するご利用者を守る為にも

SOSあったか見守りサポートネットワークに登録をいたしましょう

touroku@info.city.kitami.lg.jp

空メール → 確認メール → 本登録 → 登録完了

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◆◆◆

初期集中支援事業がまもなく始まります。

自分からの学びが相手の命をも守ります。

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現場の人への勉強会

認知症疾患医療講演会

平成28年11月12日(土)14:00~16:00

場所:北見赤十字病院 多目的ホール「ミント」

スリッパ持参

講演14:00~15:15

『認知症の人の声に耳を傾けて

~地域の特徴を活かした支えあいの街づくり』

認知症介護研究・研修東京センター研究部長

永田 久美子氏

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※講演終了後はグループデイスカッションがあります。

感想や気づき・認知症患者への支援で困った事を小グループで意見交換をしましょう。

地域で起きていることは

自分がまもなく経験をする事にも直結です。

心構えをもつことで

予防線を張り

ご利用者を守る事にもなります。

ミニグループワークから、

地域で共に働く仲間を知ることは、

今後の連携に活かせることにつながります。

災害が多いにっぽんです!

共に手と手をつなぐ近道は

認知症の人の支え愛がきっかけつくりとなりますね。