ママと乳児と希望
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生後3ヶ月の乳児がいても
若くても
自力で働きたいと、
自立を目指し、
制度に甘えることなく
めげずに前を向き
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慣れない子育てと、
役所への対応も
母親らしく
一つ
ひとつ
乗り越え頑張っている若者がいる。
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だが、
残念ながら
保育園の月に14日間の利用は可能であっても
看護師不足から
正規の利用は困難な状況だと、
TVからの
遠くの出来事と思っていたことが
この地域で身近に迫ってきた。
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看護師の在籍は安心するが
看護師不足は
介護現場でも、
医療現場でも同様であり、
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保育園となると
尚のことかと思わされる。
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しかしながら、
救われるのは、
数日間であるが、
通所のご利用者が
今までにない笑顔で代わる代わる子育てに
親しんでいる様子があり
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神様から授けていただいた
乳児からの無垢の笑顔をお返しに
数日間のママの辛抱を応援していただいている。
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体の改善を希望に通所されている事業所が、
乳児が側にいることにより、
前よりも随分と明るいムードになったと
先日の勉強会からの報告評価があった。
勉強会では
ママも出席したいと希望が有り、
デイの看護師が孫のように大事にあやし
ママの自律を助けている。
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乳幼児も
ママも
子供も
高齢者も
今を生きるスタッフの仲間も
一つの空間で互いが助け合うことが
人として普通の事のように思えてきた。
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ニコニコと笑顔で育っている乳児は、
高齢者に優しく
だれとでも仲良く過ごす子になるのは間違いないだろう。
律する心と希望をもつと、
人はどのような環境でも生きられる事を教えていただいている。