2017年、帳票類の見直し(グループホーム)
現在グループホームの活動報告書も、
デイサービスに引き続き、
どんどん変化している状況。
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全体日誌は、早出・日勤・遅出までを一日とし
短い文章で全員が9名様分記入する。
環境衛生・不健康者(食事量・水分量低下者)・面会・外出・外泊・
療法への参加・運動量等、
プライバシーに配慮しながら
必要時には、個別日誌と同様、
家族様にも開示できるものとなるよう改善途中で努力中。
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個別の日誌は、
バイタル等
医療との連携時には詳細な記録となるが、
ケアプランの支援内容への表記から
スタッフ全員が個別のケアプランが理解でき、
その日の支援内容が届いたか否かがすぐに判断できるもの。
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現場の端的な記録から計画作成者は、
必要時の支援経過へと記入する事ができる。
記録は最低限度必要なものへと変化している。
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記録に時間がかかりすぎては、
直接介護する時間が少なくなり、
2017年のすべての帳票類の見直しと
現場への全員把握へ個別指導しながらの日々が経過している状況。
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(ラーメンは回想等、脳活性に強力な食べ物)
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◆現場より◆
Aさん、入居後から大事に至らぬ転倒があいつぎ、
服薬の内容把握から協力病院医師への連携を図り、
医師の指示の基、服薬見直しとなる。
その後、転倒は今現在はない。
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Aさんの1番地ご利用者活動報告より(昨日)
朝食後積極的にテーブル拭きの個別役割に入る。
AM廊下をバランスよく歩行される。
療法中、『高校三年生』の歌から『舟木一夫だねー』と嬉しそうに話される。
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この短い文章でAさんの体調や、
一日の過ごし方が大まかにであるが、把握できる。
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Aさんの個別日誌には、ケアプラン実施状況(○・△・×)や、
入浴、居室の環境整備、つめきり、月一の体重測定。・整容等が入る。
なぜ、ケプランが遂行できなかったかは、
計画作成者が支援経過に記録し次回へのケアプラン改善への根拠となる。
※見直された帳票類は、簡素化を一番とし、
今後、何度も手直しが入る予定。