感性を引き出す
新人歓迎会と4月勉強会
今回は、場所を変えレストランで実施です。
介護処遇改善金も自身のレベルアップ意欲のポイントとなります。
まだまだ試行錯誤の中ですが、
実りあるものにし、ご利用者に還元しなければ意味がありません。
26名の参加でした。
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感性を磨くにはどうしたらよいのか、
辞書で調べると、外界〈物事)からの刺激を深く感じ取る働きのようであります。
介護の技法を理論的に伝えても、
困っている現場に直ぐに生かすには相当の時間がかかります。
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そこで、深く感じていただく為に
少しの講義と、
混乱から改善への
目からうろこの場面を収集し
映像でみてもらいました。
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この同じ時間・同じ空間の中においても
感じ方はさまざまですが、
介護の勉強を3年間たっぷり指導されてきた新人K君や、
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よさこいで踊りを通して
自分を表現する2年目を迎えたMスタッフは、
敏感にキャッチです。
いえ、
他にも多くの敏感な方もいたようで今後が楽しみです。
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★★★現場管理者より★★★
○○様には、スタッフの○が、
本日は、朝からスキンシップを
いつもより多く取り、
沢山声掛けを行いました。
昨日の映像から、目線を合わせ、触れる事を多く
取り入れました。
いつもなら、日に3.4回は気分の変動がありますが、
今日はほぼありませんでした。
管理者○○
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(夜の甘酒・手づくりがんもは大好評:シンフォニー)
おいしいものは心の”もやもや”を吹き飛ばし、
日々の介護を助けるものとなりますね。)
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スタッフが困る場面は、
ご利用者は、その何倍も困っているのですね。
斬新な認知症介護技術の学びは、
認知症介護指導者の初期の先輩が伝えてきた、
痴呆症と言われてきたときからの
認知症介護の基本に通じるものでありました。
時代と共に、
根拠は同じでも、
伝え方の違いは、時代の流れの中では必要のようです。