現実
現場の指導から、
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日誌の記録は、感想ではありませんね。
感想は、書く人のそのときの感情や周りの環境が作用し
現実の出来事から遠くなるように思います。
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旬な本人の言葉と、
現実だけを記録に書いてもらえると
その本人の、
そのときの感情、心の動きが把握しやすくなります。
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(誕生祝い五号館:
『あらー忘れてたわ!嬉しいな~』
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『おいしいね!』と
いつもより 速いスピードで召し上がり。
『こんなことしてくれるなんてありがたいわ』
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これは、
介護場面だけではなく
全ての人と人との作用時の情報収集となり、
各々の求めるところの分析となることだと思います。
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一般的に
効果を分析する方法として
アンケートなど使いますが、
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現実的には、
廃止論もあるPTA活動にも
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父母と先生との橋渡しができることや
お金を換算せず、
気持ち良く働いていただける為にはと、
少しだけ気苦労をしましたが
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随分とその経験は人生において自分は役にたっているように思います。
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真実の声は、
参観日終了後の父母の下駄箱付近の声や、
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好印象でお帰りいただきたいという
ホテルや旅館においても
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生の声は入浴時・脱衣室時の会話が多く、
つまり、お掃除に入る人のキャッチ力もありますね。
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(タクテイールケア、ゆったりと心の安定とやすらぎを支援)
原点 のデイサービス エーデルワイス.グループホーム 横です)
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(うれしい写真が届きました。)
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とくに、介護施設等の場面では、
お帰り時の家族様のことば、表情・態度・雰囲気から、
一言の声かけにより
重たい荷物を降ろしてお帰りになることができます。
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介護スタッフや生活相談員こそ、
お帰り時の配慮も大事なのでしょうね。
老人保健施設時代の生活相談員の笑顔と挨拶の多さを懐かしく思い出しました。