弟妹の為に働き、それでも夢を叶えようとする高校生の姿から
高校生ワーキング プア
今日は、偶然にも厳しい現実の中で生ききる高校生の姿を
早朝のNHKテレビから知ることができた。
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彼等の親や弟妹への思いは、
言葉で表すには、どのような言葉も軽くなり、
上手く表現できないのが残念であるが、
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親を亡くし
希望を捨てず
兄弟で励ましあい
互いの卒業式には互いが出席し、
あらゆる人々に感謝し、
貧困に負けず、
いや、糧として
目には見えない真実の幸福を手にしている事実があった。
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2回目の再放送のようだったが、
自分の周りは大丈夫?と
地域にも関心を寄せさせる内容で、
明るい時間帯に
多くの人に何度でも見ていただきたい
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外国の話ではない、
日本の現実なのだと
驚くような姿を知ることが出来たが、
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その反面、
物事には必ず両面があり、
歯を食いしばりながらも
全うできなかった若者も多数存在するのだろう。
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しかし、達成できずとも、その経験は無駄ではなく
人生において
痛さや苦しさの体験は、
年を重ねるごとに
熟成された人間となっている人は自分の周りにも多く存在する。
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いろいろ、きな臭い世の中になっているが、
国として隣国として互いが何を大事にするのか、
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生きていく為に、
弟や妹を助け働く高校生から
深く考える時間と、
考える“ものさし”をいただいた思いだが
同時に
自分の甘さにも十分気づかせていただいた。
ありがとう。