クリスティーン・ブライデンさんの著書より
メッセージ
・
認知症の人のケアは緩和ケアで、
命の終わりに近づいていくときに
人生の意味を見いだせるようにしてほしい。
一人ひとりの個人として、
偏見からの否定的な言葉や、
徘徊ではなく、ゆっくり町を散歩したい。
私は神の形に似せられてつくられた存在で
体と心と魂があります。
私の体の能力が落ちると心と
魂の力は高まります。
『認知症とともに生きる私』
クリスティーン・ブライデンさんの著書より
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朝の会で、母の日の話題になり、
○○様が
「母さん、もういないけど、俺が1歳位の時に
戦争で父さん行って、
母さん1人で、父さん帰ってくるまで、
兄弟4人育ててくれて・・・昔は食べ物にも大変だったんだろうし、
1人で育ててくれた、母さんはありがたい」と、
しみじみとおしゃってました。
「親はありがたいよ」
「親は立派だ」と、両親を思いやる言葉に感無量でした。
森
(手づくりよもぎ餅入り)
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一人の人、
個別で向き合う場から
偏見を取り除こうとする同志の
共通の立場に立つと、
そこは
介護者の琴線にふれるような
教えをいただける場へと変化する。