行動と歴史

北見市ではミント宅配便という

行政編

市民編があり、

依頼すると無料で起しいただける出前講座サービスがあり、

皆ボランティアである。

数年前は、自分等の地域も含んだ

高知県から入植された

北光社移民団(坂本直寛初代社長)のお話を拝聴させていただいた。

ほっこうしゃという駅名もいまや過去の話となったが、

夢を持ち続け全ての人々が幸福になるような理想を求め

野付牛の地へお入りになった。

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坂本龍馬の地である四国では、

一家の家計図やら、

船に乗り込んだ人々の写真を拝見させていただき、

改めて北光神社の側にある

北光社の石碑を訪れたときには、

出発前と、その後のご苦労を思うと

込み上げるものがあったが、

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今回は、もっと遡り

1万年以上前の大昔、

氷河期に北見や北海道に住んでいた人々の文化と生活を探る。

講師は、

『教育委員会 ところ遺跡の森』の方である。

どのような時代も人々は生き抜き

子孫である自分等に受け継いできたわけだが、

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1万年も前の暮らしが今、

届けられようとしているように

責任をもった日々の暮らしが必要なのだと、

生きている事、

生かされている事は偶然ではないと、

気持ちを引き締める思いが募った。