ことばの伝え方
利用中の評価は、
その人が、どのような状態であるかを
熟知していると
難しい言葉を使わなくても、
生活の中で
入浴時の着脱の動作や
足の上がり、
トイレまでの歩行距離から、
自宅でのトイレまでの安全な歩行にもう一歩!と
努力されていることを認め
意欲を引き出し共にサブゴールをめざすことができる。
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ご家族が求めているのは
生活に密着したことばでの評価方法であり
機能訓練を支援するスタッフ等と
チームのメンバーである、
介護する妻等のことばが更に意欲をひきたてるのだろう。
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ご利用者が真に求めているのは、
慣れではなく
適度な知識と、
短時間であっても
たっぷりの優しい思いやり、
自分だったら、今のその支援で満足するのかという
心の計りで測定できる自分であるのか、
未熟な自分は反省の日々であるが、
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学歴や
資格の内容は次の二番手で良いのでは・・と、
世の中のニュースや、
癌の告知について
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癌の告知は必要でもあるが、受けたくない人もいるのでは?
また、そこに心があるのか
痛みに更に痛みをかぶせてはいないか、
いきなり
『あなたの来年の盆は初盆です』には、
電話の奥で聞くだけでも非常に痛みを伴った!
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潔い言葉にすっきりされる方もいるかもしれないが
皆、同じではないのになーと思うと、
肩を落として耐えている遠方の友人家族から痛みがひしひしと伝わってきた。