ご利用者から教えていただく
介護現場は、
昔の祖父母との暮らしの形態を引き継ぐように、
女性としての技術の伝承の場となりました。
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『あんたも今後の為に縫ってみな。
嫁に行ったらね、子供がいたらね・・』と
祖母のように教えていただき、
側に寄り添い
人生の先輩から学び感謝をお伝えさせていただくと、
誰もが有意義な時間となりました。
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◇◇◇認知症介護実践者研修現場実習質問より◇◇◇
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『利用者さんの食事が進まないんですが・・。』と
真剣に考えておられました。ありがたいですね。
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食事前の
口腔衛生や
嚥下反射を促すアイスマッサージ、
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また、
利用者さんが希望される食の提供や、
彩り
器も大事で、
ときには、
介護さんと一緒にお好きなものを外食されると
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1対1の効果と、
レストラン・蕎麦屋さん・食堂等、環境が変わり
驚くように召し上がっていただけます。
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早めの手当てが体力低下を防ぎ、
食べる事への意欲となり
生きることへの効果を現していただけます。
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病気の進行から「看取り」と診断された方も、
あきらめず
Dr、訪問看護と連携しながら
食べたいものをご支援し
気軽な声かけからの体重測定と食への意欲を引き出し
今も体調をキープしております。
冬に向けた体力つくりにスタッフが励んでいます。
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また、嚥下の良い方で
食事介護を受けている方では、
洗浄されたご自身の手でおにぎり、サンドイッチなど、
ご自身が希望する速度で召し上がるチャンスを支援する事も大事です。
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(先輩から教えをいただく)
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昨日は、彼岸入りでもあり
受講生の皆さんには
初おはぎ作成に取り組んでいただきました。
おやつにもなりますね。