救急搬送、早朝の連携と心あるDrのことば
シンフォニーへお住まいのご利用者さんの体調がおもわしくなく
本人からナースコールにて
夜勤帯がバイタル測定の変化をおさえ救急車にて
昨日も定期受診された病院へ搬送となりました。
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救急治療室前では、
連絡がつかず遠方の家族様へ連絡し
その後、まもなく市内に住むお身内からの連絡が入りました。
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人間の体は、一晩でも
急変することもあります。
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当直医の先生からの報告途中に
お身内がお入りになり、
先生からの言葉は
『朝早くからすいません・・』と家族を労う言葉から始まりました。
お医者様からの、
このことばは、家族支援でもあり家族関係を円満にさせるものでもあります。
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救急治療室では、
娘さんの顔にほっとし
後ろにいた自分の顔に
『あー』と安堵する声とお顔から、
なじみの顔が側にいることの力をご利用者から教えていただきました。
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お薬調整などの入院になりましたが、命には別状無くほっとさせていただきました。
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また、
お母さんを亡くしたばかりの夜勤者の
切羽詰った声と、
適切な対応に
命の尊さと電話の声だけ聞かせていただいていた
おぼろげなお母さんの笑顔も浮かんできました。
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命を預かり
命を守ることの大切さ。
夜勤帯と、
子供が小さい生活相談員からの連携や、
救急隊の皆さんからも
『自分等がかけても出ません。
家族に引き続き連絡してください』と、
適切な言葉と命をつなぐありがたさを夫々感じさせていただきました。
多くの人々に感謝です。